Feature

●磁器(伊万里焼):瑠璃釉 流水
●サイズ:約47×25×11mm
●紐通穴:約14×4mm
●重さ:約12g


Description

【作者について】

●1952年 佐賀県伊万里市生れ。
●1981年 「陶芸タチカワ」を設立し独立。
●1983年より 陶芸宝飾品にこだわり創作を続けている。陶芸も宝飾も独学で学び、それ故の独特でオリジナルな世界を創り出している。
●2007年 タヒチ産黒蝶真珠の世界的造形コンテスト「タヒチアンパールトロフィー」の国内審査で、メンズ部門1位を受賞するなど注目を集めている。
●2008年  美術誌「現代日本の陶芸」「現代日本のクラフト」に作品掲載。
●2009年  タヒチ大統領府招聘事業「ネオ·ジャポニズムinタヒチ」に出展。 美術誌「日本藝術の創跡」に作品掲載。
●2010年  京都法然院にてジュエリー作家グループ展出展。 上海万博出展。
●2011年  パリ「ジャパンエキスポ」出展。

【伊万里焼のオリジナル技法】

●金彩貫入(きんさいかんにゅう)について 金や白金(プラチナ)を焼きつけ、ひび割れを入れる技法です。
 制作時の温度·湿度により貫入の出かたが大きく変化するため、長年の勘と経験が問われます。
 金は純金相当、白金液は金·白金などの混合となっており、K18WG相当とされています。
●全面仕上げ(ぜんめんしあげ)について 一般的に壷や皿など陶磁器製品を制作する場合、底面や縁にザラザラした部分が必ず生じます。
 しかし、立川青風の作品はそのざらざらした部分が無く全ての面がつるつると滑らかで、肌や生地に優しくなっています。