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Description

ファジィ理論採用 新開発のデュアルツイン素子からの2出力をCPUで検知体と背景との温度差、形状差の2情報に分け、検知体が人間か小動物かをファジィ理論を用いて適確に判断し、警報を出力します。小動物(ネズミなど)、外乱光、すきま風、外部ノイズなどの誤動作の原因となりやすい現象が発生してもデュアルツイン効果により、影響を受けることが殆どありません。  立体警戒·面警戒兼用 センサー内部のモードセレクターの操作とレンズ交換で、面警戒用としても使用できます。警戒エリアは立体警戒で16m、面警戒で20mまで有効に警戒します。  異常警報機能 センサーが警戒状態の間、内蔵のプログラムによりセンサー自身が次の機能の監視を行います。異常が発見されると警報の連続出力と、アラーム表示灯で異常をお知らせします。  オートリセットメモリー機能 複数のセンサーが接続されている場合、どのセンサーが発報したかを表示灯の点滅·点灯により確認ができます。  微動検知機能(立体警戒時のみ) デュアルツイン素子が独立した2つのツイン素子として動作します。それによりセンシティブゾーン数が2倍(22対→44対)になり、人体の小さな動きでも比較的検知しやすい高感度のセンサーになります。  低電源電圧異常 CPUがセンサーに供給されている電源電圧を常時監視。電源電圧が一定以下にドロップした場合、異常警報が働きます。