Feature

●Bleed Bull Terrier 6.1 oz (175 g) (Metal Jig Jigging); Weight: 6.9 oz (175 g); Total Length: 4.8 inches (122 mm); (Bleed Metal Jigs)


Description

『もっとジグで真鯛釣れないか?』 から始まったブルテリアの開発。 2011年に発売したテリア、その微波動を強波動にする事で、潮の緩い状況でも、更には低速域でもアクションさせる事に成功した。 左右対称の後方重心こそが、泳力が弱いベイトの動きを最も演出できる形状だと考える。 イワシに付いた真鯛は比較的釣り易い。 そうでは無い真鯛、何らかの理由でボトムに執着する個体すらブルテリアには反応する。 5~6月、三国の真鯛。 産卵前後で船の影も嫌うと言われるデリケートな時期。それでも捕食は不可欠。必然的にチョロい餌が狙われる。 ボトムから15m、それ以上のバイトは皆無。理由は不明だがフォールにも反応が悪い。 ジグで狙うなら、低速域でのアクションが必要となる。 テスト中、底潮が効いた時間帯では、リール1回転/3秒のヒットパターンも確立。 ①ただ巻き ②ワンピッチ、それぞれ速度を変えての繰り返しで、メタルジグの可能性は広がる。 石川県富来エリアの青物狙いでは、速巻き→ストップの繰り返しが効果的。震えながらその場で止まり、追突する様に喰い上げる。 同所、夏の真鯛狙いでは、高速域での巻きにバイト多発。ロッドをブレさせない様、時には緩急をつけて誘いたい。 左右対称の規則性のあるアクションは、ついばむ様なバイトも明確に捉える事ができる。 後ろから咥えるだけで反転しない個体は、集中してフッキングのタイミングに備えたい。