Feature

●JCSS認定の密度標準液は、振動式密度比重計を校正する際に、振動式密度比重計の品質を保証するために使用されます。振動式密度比重計は極めて感度が高い密度センサで、各種のアルコール、石油および石油化学製品、種々の化学工業製品、飲料、食品、医薬品など非常に多くの分野で使用されています。
●京都電子工業は、認定基準としてISO/IEC 17025(JIS Q 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。
●JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。
●京都電子工業株式会社標準物質課は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS 0115は、当標準物質課の認定番号です。
●京都電子工業株式会社標準物質課(JCSS認定番号:0155)では液中ひょう量装置を用いて、国家計量標準(独立行政法人 産業技術総合研究所)である特定標準器(単結晶シリコン球体)にトレーサブルなJCSS認定の密度標準液を供給しています。


Description

※※事業者向け商品です※※
●JCSS認定の密度標準液は、振動式密度比重計を校正する際に、振動式密度比重計の品質を保証するために使用されます。振動式密度比重計は極めて感度が高い密度センサで、各種のアルコール、石油および石油化学製品、種々の化学工業製品、飲料、食品、医薬品など非常に多くの分野で使用されています。●京都電子工業は、認定基準としてISO/IEC 17025(JIS Q 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。●JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。●京都電子工業株式会社標準物質課は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS 0115は、当標準物質課の認定番号です。●京都電子工業株式会社標準物質課(JCSS認定番号:0155)では液中ひょう量装置を用いて、国家計量標準(独立行政法人 産業技術総合研究所)である特定標準器(単結晶シリコン球体)にトレーサブルなJCSS認定の密度標準液を供給しています。●このようなときにエタノール標準液のご使用をお勧めします。●▼①実サンプルに近いアルコール度数が正しく測定されているか確認したい。●▼②分析性精度の確認を確実にしたい。●▼③複数の振動式密度計のチェックを共通の標準液で行いたい。●▼④測定セルの状態(汚れなどがないかどうか)確認したい。●▼⑤校正が正しく出来ているか確認したい。⑥定期的に使用し、結果を記録しておきたい。
●密度値:0.958** g/cm3●校正温度:15℃●不確かさ:0.00003g/cm3(0.03Vol%)●容量:20mL