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●希少 アンモナイト 化石 黄鉄鉱 パイライト


Description

■黄鉄鉱化 アンモナイトの化石/Hildoceras bifrons〈ヒルドセラス·ビフロンス〉

【化石の大きさ】42.69×36.15×15.59mm
【化石の重さ】g36
【化石産地】Tournemire, Aveyron, フランス南部
【時代】1.820~1.741億年前=ジュラ紀前期·トアーシアン

硫化水素に富んだ酸素の少ない海底などではアンモナイトなどの殻の石灰成分が長い年月をかけて硫化水素や海水と反応して黄鉄鉱に置換されることがあります。
黄鉄鉱化アンモナイトができる特殊な環境は当時の海の環境を表します。つまり、黄鉄鉱化アンモナイトが産出する地層を形成した周囲の海底は酸素の少ない硫化水素に富んでいた環境ということです。 
 
黄鉄鉱化したアンモナイトは、金古美(アンティーク調ののような)な色合いです。
化石になってもなお美しい輝きを放つ奇跡には、自然の神秘を感じざるを得ません。
■Hildoceras bifrons(ヒルドセラス·ビフロンス)
当地の再普通種で、自身の名を冠するヒルドセラス科を形成。
真円に近く、緩く巻く。
属名の Hildoceras は、キリスト教の聖人でありながら、 「魔法を使ってヘビを石にした」
という伝説を持つ、いかにも中世初期の名士らしい人物の彼女の伝説を名に冠するアンモナイト。

こちらの商品は、自身で買い付けに行き、1つ1つ選別した商品です。

この世界に一つしかない自然界からの送りものをコレクションやお子様へのプレゼントとしてお届けできれば幸いです。

※商品は天然物の為、画像には映らない多少の小傷や欠け等がある可能性、また撮影機材やお客様の端末、環境の違いによって、現物との色合いが違う場合がございます。
※鑑定書等はございません。