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●希少 アンモナイト 化石 黄鉄鉱 パイライト


Description

■黄鉄鉱化 アンモナイトの化石/Amaltheus sp.〈アマルセウス属の未定種〉

【化石の大きさ】33.49×28.88×11.82mm
【化石の重さ】18g
【化石産地】Tournemire, Aveyron, フランス南部
【時代】1.820~1.741億年前=ジュラ紀前期·トアーシアン

硫化水素に富んだ酸素の少ない海底などではアンモナイトなどの殻の石灰成分が長い年月をかけて硫化水素や海水と反応して黄鉄鉱に置換されることがあります。
黄鉄鉱化アンモナイトができる特殊な環境は当時の海の環境を表します。つまり、黄鉄鉱化アンモナイトが産出する地層を形成した周囲の海底は酸素の少ない硫化水素に富んでいた環境ということです。 
 
黄鉄鉱化したアンモナイトは、金古美(アンティーク調ののような)な色合いです。
化石になってもなお美しい輝きを放つ奇跡には、自然の神秘を感じざるを得ません。
■Amaltheus sp.(アマルセウス属の未定種)
流線型で密に巻き、ヘソは小さく、殻は薄い。
遊泳能力を追求して進化した形状と言える。

こちらの商品は、自身で買い付けに行き、1つ1つ選別した商品です。

この世界に一つしかない自然界からの送りものをコレクションやお子様へのプレゼントとしてお届けできれば幸いです。

※商品は天然物の為、画像には映らない多少の小傷や欠け等がある可能性、また撮影機材やお客様の端末、環境の違いによって、現物との色合いが違う場合がございます。
※鑑定書等はございません。