FeatureDescription
内容紹介
マッシヴ·アタックとのコラボレーション曲3曲を含む、これぞジャンルを超越したユニヴァーサル·ソウル·ミュージック!
これぞジャンルを超越したユニヴァーサル·ソウル·ミュージック。30年以上ものキャリアを持つベテラン·シンガー、テリー·キャリアーの新作は、フジロックのトリを努めたこともあるブリストル·シーンの雄、マッシヴ·アタックが3曲にてプロデュース参加!!次世代のアーティストたちから愛され続ける路上のレジェンド=TCの最新にして至高の名作誕生。ボーナス·トラック収録、日本先行発売!
メディア掲載レビューほか
酸いも甘いも噛み分けた、この艶、この粋…。究極の本物ミュージックがここにある!ソウル·シーンのアンダーグラウンド·レジェンド=30年以上のキャリアを誇るシンガー、テリー·キャリアーが、あなたの魂を揺り動かす傑作アルバム。 (C)RS
アーティストについて
30年以上のキャリアを誇るベテラン·ギタリスト/シンガー。幼少のころはカーティス·メイフィールドと友人関係があった。出身地であるシカゴのコーヒーハウスで歌い始めたのは60年代初期、全米でフォーク·ブームが吹き荒れていた頃。メジャー正式デビューは65年の『ザ·ニュー·フォーク·サウンド·オブ·テリ-·キャリアー』。タイトルが示す通り、ギターを弾きながらブルースとは違う黒人テイスト溢れる歌を歌う彼のスタイルは、当時のシーンでは非常にユニークな存在であった。73年には彼の代表作となる『オケイジョナル·レイン』をチェス傘下のレーベル、カデットからリリース。このアルバムでフォーク、R&B、そしてジャズの要素が交じり合った彼の音楽性が成熟する。78年にはエレクトラに移籍。『ファイヤー·オン·アイス』(78年)、『ターン·ユー·トゥ·ラヴ』(79年)をリリース。特に『ターン·ユー·トゥ·ラヴ』では自身の代表曲である「オケイジョナル·レイン」「オーディナリー·ジョー」や、スティーリー·ダンのカヴァー「ドゥ·イット·アゲイン」などが収録された彼の代表作。その後80年代に入ってからは、愛娘のために定職につくことを決心し、一時音楽界から引退(シカゴ大学で働いていた)。しかし、イギリスのジャズ系DJが90年代に入り彼の曲をプレイし始め、そして彼が90年に地元のマイナー·レーベルからリリースしたシングルが注目を浴び、91年に名門ACID JAZZからリリースされる。これがUKクラブ·シーンで大きな話題を呼び、一躍アシッド·ジャズ·クラブ·シーンの人気者となった。そして、遂に大復活を宣言するかのように『タイムピース』を98年にACID JAZZからリリース。19年ぶりの復活アルバムは日本でもクラブ·シーンを中心に大きな話題となった(その後アーティスト活動を知ったシカゴ大学が彼を辞めさせている)。その後ライヴ·アルバムを5枚のアルバムをリリースし、マッシヴ·アタック、ベス·オートン、キョウト·ジャズ·マッシヴ、ニュジャベスなどの作品に客演として参加。因みに去年ヒットしたジョヴァンカを筆頭に、アーティスト、音楽業界にファンが多い。