1887年のオルガン修理から始まった楽器製造会社YAMAHAの長い歩み
YAMAHAは、1887年に創業者山葉寅楠が小学校のオルガンを修理したことを機にスタートした楽器製造会社です。この修理をきっかけに、オルガンの製造を始めた山葉は、2年後の1889年に合資会社山葉風琴製造所を設立、1897年に日本楽器製造株式会社を設立して社長に就任しました。さまざまな楽器を世に送り出してきたYAMAHAですが、1967年にリコーダーYRS-61、1969年にリコーダーYRT-61を発表し、最近では、2008年に電子エンターテイメント楽器TENORI-ON、2012年のデジタルミキシングコンソールCL Seriesなど、電子楽器なども数多く発表しています。